アルバム紹介


   曲名中の色文字は、日本のコンサートで演奏されたことのある曲です。

星のセレナーデ (82年)
星のセレナーデ
ルーに捧げるピアノ
ラスト・ソング
グリーン・スリーブス
風の子供たち
想い出のワルツ
悲しみの白鳥
アナスターシャの最後の日々
マイ・セレナーデ
レディー・ディー
小さなピアノの詩
行かないで
星のセレナーデ

タイトル曲の「星のセレナーデ」は、松竹映画とビクター・レコードが共同出資して作ったオリジナル・アニメ映画「地球物語」のテーマ曲として提供された曲でした。
映画音楽ということで、ファンの間では発売前から「どのような曲なんだろう!?」と期待が高まっていたのですが、聞いてびっくり・・・81年秋に、RCと同じデルフィン・レコードのミッシェル・ド・フランス・オーケストラが日本で発売した「夕映えのシルエット」と同一曲でした。

ファン・クラブ内では「どちらのオリジナル曲なのか?」と問題になりましたが、調査の結果、RCが先に録音したものをミッシェルが後から取り上げてレコーディングしたと判明。
日本での発売だけが逆転してしまったようでした・・・(^^ゞ
(日本での発売元は、RCがビクター、ミッシェルがソニーと異なっていたためでしょう)

尚、この曲は、当時人気のあった岸田智史さんが「潮風のセレナーデ」というタイトルで、歌詞をつけて歌われていたのですよ。
しかも、レコーディングはパリのデルフィン・レコードで行っていました♪

あと、「レディー・ディー」は言わずと知れた、グリコのCMで使われた曲です!




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