ジャパン・ツアー紹介

2012年 5月19日から5月27日まで、全7公演
〜1部〜
ジョナサンの夢
フラッシュ・エモーション
渚のアデリーヌ
コラソン・デ・ニーニョ
星のセレナーデ
エーゲ海の真珠
上を向いて歩こう
エレアナの瞳
ロミオとジュリエット
ユー・レイズ・ミー・アップ

〜2部〜
ラプソディー・イン・ブルー
タイタニック・シンフォニー
メドレー
 ドランの微笑
 アルゼンチンよ泣かないで
 ある愛の詩
 炎のランナー
ウエストサイド物語メドレー

ルッキング・アップ
スティービー・ワンダー・メドレー
為すすべもなく

**アンコール**
レット・ザ・サンシャイン
君と旅立とう


今年はオープニングと同時にクレイダーマン登場でした。
1曲目はフラッシュ・エモーションでおなじみ作曲家marc minierさんの曲です。
アデリーヌは電子ピアノでの演奏でしたね。

今年の目玉と思われる「エーゲ海の真珠」。
この曲はコラソン・デ・ニーニョの作曲者ブラシオさんのアレンジ・バージョンです。
弾き方はブラシオさんとは全く違い、ピアニシモが印象的でした。

そしてまた電子ピアノに向かい「上を向いて歩こう」。
いろんな思いが込められたこの曲、素晴らしいアレンジですよね。

その後はピアノで「エレアナの瞳」。まさかこの曲を弾くとは・・・。
昔のコンサートで披露したときとは全く違ったアレンジで、力強さを感じました。
その力強さを保ったまま「ロミオとジュリエット」に。
この辺り、どんどんコンサートに引き込まれていきましたよね。

1部の最後は「レイズ・ミーア・アップ」。
YouTubeに中国のコンサートでの映像がアップされていたのでアンコールで演奏されるものかと思っていたら、1部の最後とか・・・。
以前と違い、なかなか構成を変えてきてますね〜(笑)

15分間の休憩を挟み、2部スタート。
定番曲が続きますが、アレンジを変えたり工夫が見られました。
一時のコンサートとは大違い・・・(笑)

そして初披露の「波」から「ルッキング・アップ」に続きます。
「波」は下手すると単調な曲になってしまいますが、こういうのをじっくり聞かせてくれるのは流石です。
「ルッキング・・・」は一部の会場では演奏されていませんでしたね。
ピアノの両端を叩きながらリズムを取る光景が目に焼き付いています。

その後は最近お決まりのS・ワンダー・メドレーで終了し、プレゼントタイムとなります。
相変わらずの行列で、初めて来られた方はこの間に帰路に〜〜。
アンコールあるのにかわいそぉ〜。

最後は「君と旅立とう」。
これも最近お決まりになってきてますかね。

今年はいろいろ見せ場が多く、今までの来日公演の中で、上位に来る出来の良さだったのではないでしょうか。
来年もこの調子でがんばっていただきたいものです〜(笑)


前へ
次へ




目次へ


supported by FC member